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パッケージのインストール

インストールしなければいけないパッケージは、以下のパッケージです。「Cobalt Web Builder」「Koboldエンジン」「ドキュメント」は、「Cobalt Web Builder All-In-One Package」をインストールすることで、一度にインストールすることもできます。ただし、細かいアップデートには対応していないので、個別にアップデートしなければなりません。

Perlは、ActivePerlが使用できます。リンク先のWebページの「DOWNLOAD」をクリックして、「Next」をクリックして(フォームには何も書かなくても大丈夫です)、次のページからダウンロードできます。インストール後には、インストール先のフォルダを確認しておいてください。(注:ActivePerlだけでなく、cygwinのPerlなども使用できます。)

Cobalt Web Builderの最新版は、こちらからダウンロードできます。ダウンロード後、「C:\Program Files」などに解凍します。選択したフォルダの下に、「KoboldProject」という名前のフォルダが作成され、その下にファイルが展開されます。

Koboldエンジンの最新版は、こちらからダウンロードできます。ダウンロード後、Cobalt Web Builderを展開したフォルダ(例では「C:\Program Files\KoboldProject」)を選択して、解凍します。選択した「KoboldProject」フォルダの下に、「Engine」という名前のフォルダが作成され、その下にファイルが展開されます。

ドキュメントの最新版は、こちらからダウンロードできます。ダウンロード後、Cobalt Web Builderを展開したフォルダ(例では「C:\Program Files\KoboldProject」)を選択して、解凍します。選択した「KoboldProject」フォルダの下に、「doc」という名前のフォルダが作成され、その下にファイルが展開されます。

設定ファイルの編集

パッケージをインストールしたら、次は、設定ファイルを編集します。

Cobalt Web Builderをインストールしたフォルダの「CobaltWebBuilder.ini」をエディタ(メモ帳など)で開きます。中には、以下のように記述されているので、環境に合わせて、Perl.exeへのパスとエディタへのパスを設定します。

Locale=ja_JP
PerlPath=C:\Perl\bin\perl.exe
EditorPath=C:\Windows\notepad.exe

「CobaltWebBuilder.exe」をダブルクリックして、Cobalt Web Builderを起動します。「オプション」→「関連付け登録ファイルを作成」を選択して、レジストリファイルを作成します。作成したレジストリファイルをダブルクリックすると、「CLBファイル(ライブラリファイル)」「CMGファイル(マガジンファイル)」の関連付け情報が登録されます。これで、「.clb」「.cmg」ファイルをダブルクリックすると、Cobalt Web Builderが起動するようになります。

以上で、インストールは終了です。