Kobold Project
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> 共有辞書の設定
ハイライトの設定
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Cobalt Web Builder
チュートリアル

=dictionary.name=

共有辞書を読み込んだときに、データを格納するbasketの名前を設定する。デフォルトは「_dictionary_」。通常は変更しない。
例){=display:_dictionary_=}

=term.names=

共有辞書に記述されるデータの各列の名前を設定する。この名前は、basket内のgemの名前として参照される。共有辞書ファイルの書式にあわせて、適当に設定しなければならない。term.escapeやterm.highlightやterm.countに含まれない名前を指定する。デフォルトでは、例のように指定されている。
例){=term.names:_term.term_,_term.url_,_term.desc.s_,_term.desc.l_,_term.flag_=}

=term.term=

ハイライトの際に置換対象となる言葉を指定する、共有辞書の列の名前を指定する。共有辞書ファイルの書式にあわせて、適当に設定しなければならない。デフォルトでは、例のように指定されている。
例){=term.term:_term.term_=}

=term.escape=

ハイライトで置換時に置換が多重に行われないように利用されるgemの名前を指定する。term.namesやterm.highlightやterm.countに含まれない名前を指定する。デフォルトは、「_term_」。通常は変更しない。
例){=term.escape:_term_=}

=term.highlight=

ハイライトで置換時に、置換される置換後の文字列を定義するためのgemの名前を指定する。term.namesやterm.escapeやterm.countに含まれない名前を指定する。デフォルトは、「_term.highlight_」。通常は変更しない。
例){=term.highlight:_term.highlight_=}

=term.count=

ハイライトで置換された回数を記録するために使用されるgemの名前を指定する。term.namesやterm.escapeやterm.highlightに含まれない名前を指定する。デフォルトは、「_term.count_」。通常は変更しない。
例){=term.count:_term.count_=}